さいたま国際マラソンでフルマラソンデビューー!したけど結果は目標未達と言うより、タップリ洗礼を浴びた。30kmまでは順調に4:50/kmでだったけど、30km超えてからは足は攣り攣り、腸脛靭帯炎が再発したのか着地の度に左膝が痛みだし、全くレースにならず。。
Contents
会場到着
この大会のスタートゴールはさいたまスーパーアリーナ。荷物預かりや着替えなどは建物の中ででき、スタート地点も周囲の道路からスタートできるので、スタート10分前にゲートが閉まるまで建物の中に居られるのは、寒い冬のマラソン大会ではかなり恵まれているかも。
難点はトイレ。アリーナ内の既存のトイレを活用するのだが、男性用トイレはどこのトイレも個室に並ぶのは長蛇の列。お腹の調子を案じて私も並んだが、前に並ぶ人数と1人あたりの所用時間とスタートまでの残り時間を考えたらどう考えても自分の番は回って来なそうなので諦めた。
その後、15分前くらいにスタート地点へ。この日は日差しが暖かく、寒さに辛い思いをすることなかった。スタート直前にゴミを集めに来てくれるボランティアの方々がいるので、もし寒くて使い捨てポンチョ着てたり、ドリンクを直前まで飲んでいたりしても安心して捨てられるのは良いかな。
スタートのイベントが色々と進行していくなか、定刻通り9:40にスタート。Cブロックに並んだが私がスタートを通過したのはおよそその4分後だった。
前半30kmは予定通り
狙うはサブ3.5ということで、4:58/kmがイーブンペース。前半は4:50/kmくらいを維持して後半に備える作戦。
事前のペース走では20kmくらいまで維持しても余裕があったので、4:50/km±10秒くらいを目標ペースにした。その結果、25kmまでは予定通りだった。このままいけサブ3.5いける!というくらい前半は快調そのものだった。
後半は脚は攣るは膝は痛むは…
ところが、順調だった前半が嘘のような30km付近。今で何事も無かったのに前触れもなく急にふくらはぎが攣りはじめ、そのうち脚の色々なところが攣るようになった。
それでもごまかしながら過ごしていたけど、イオンの近くの坂だったかな、上りで少し脚の力の入れ方変えたら両脚一気に攣ってとうとうストップ。少しストレッチして走りはじめてはストップの繰り返し。こんなところにも筋肉あるんだなと再確認できるくらい色んなところを攣ったものだ。
そのうち膝も痛みはじめて、これは多分以前も発生した腸脛靭帯炎だろうと思うけど、長距離走るとやっぱり発生するみたい。こうなると膝を曲げたり着地の衝撃受けたりする度に激痛が走るので、歩く割合が完全に勝る。さらに繰り返し脚は攣り攣りラスト7〜8kmはお散歩モード。そんな中、サブ4のペースメーカーにも抜かされてしまった…
[AD]
ゴール
そんなわけで、ハーフとは全く違い呼吸や心配は全く辛くない中ただただゴールに辿り着いた。30kmの壁とか35kmからがキツイとか色々事前に言われていたわけだけど、しっかり初マラソンの洗礼を浴びてきました。
しかし、これで自分の立ち位置と目標が明確になった。次回はまだ決まっていないが
改めて明確にサブ3.5達成したい。