荒川の植物探索と川口グリーンセンターのどんぐり拾い

12月で6歳になる長男。色々と興味が移り変わり、今は植物にのめり込んでいるのは以前書いた通り。

今回は、秋になって楽しんでいる植物探索と、どんぐり拾いについて。

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荒川土手での植物探索

台風19号のときは氾濫するのではとヒヤヒヤしたが、平時は穏やかなときが流れて私自身もお気に入りな場所。そして長男にとっては手軽に植物と触れ合える場所が荒川だ。

出不精だった長男が外に出かけたがる

今までは家遊びが好きで公園行くにも腰が重い長男だったが(とは言っても公園行ったら行ったで楽しくて中々帰りたがらないが…)、最近は荒川土手に行きたくて外に出たくてしょうがない様子。

なので、最近の週末は下手したら2日連続荒川通ったりしている。

出かける前の予習は図鑑とリーフレット

出かけるにあたり、まずは図鑑を読み漁って細かな知識を身に付ける。

その上で、川口市が(正確には川口市公園緑地公社が)作成した「荒川散歩で見つかる植物」というリーフレットを参考にして、どの植物が見たいかを物色してから出かける。


このリーフレットについてはとても大切にしているのだけど、丁重に扱うと言うよりはボロボロになりセロハンテープで補修しながら穴が空くほど見る感じに大切にしている。

外に出たがりの妹も当然一緒に出かけるが、草花について兄から直々に教えてもらい、今では娘もそこそこの知識をつけて一緒に楽しんでいる。

お気に入りはエノコログサとコセンダングサ

最近2人が特に好きなのは、私が小さい頃にクローバーと良く間違えた「カタバミ」と、私が小さい頃は「ねこじゃらし」と呼んでいた「エノコログサ」と、同じく「ひっつき虫」と呼んでいた「コセンダングサ」がお気に入り。最後の二つは荒川に見つけに行く理由にもなってる。

特に、コセンダングサに関しては普通よく遊ぶラグビーボール状の塊では無く、一本ずつの種子をくっつけて遊ぶのが好きらしい。おかげで帰ってきたあとの家の中では、靴下にたくさんコセンダングサがくっつくことになる…


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川口グリーンセンターでどんぐり拾い

以前、植物見学したグリーンセンターで、今度はどんぐり拾い。もらったどんぐりの地図を片手に、園内に点在するどんぐりスポットを巡って色々な種類のどんぐりを集めた。コナラのよく見るどんぐりや、メタセコイアの余り見たことないどんぐりまで本当にたくさん拾い集めた。

ただ、よく見ると穴空いていたりして虫がいるかもと言うことで、鍋でぐつぐつ煮て天気の良い日に一日干した。今では子供たちの立派な宝物だ。

副産物は虫への苦手意識が少し無くなったこと

植物に夢中になるにつれて、少しだけ副次的な効果があったのは虫への苦手意識。以前は本当に小ちゃな虫を敏感に見つけては、虫がいただけで慌てて逃げていた。ところが最近は意識が植物に集中しているせいか、虫がいることに気づいていないこともあるし、居ても慌てることなく近づいて来ないことをじーっと確認している感じ。近づいて来たら逃げるけどね。

この勢いで、植物の知識を蓄えつつ虫への恐怖も克服してくれると良いな!


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