Garmin Vivoactive3 をスキーで使ってみた

1月最後の土日は、東京都のスキー指導員研修会に参加。今年いちばんの寒波によって吹雪に見舞われながら、併催の技術選とともに開催された。

と言うことだけど、今回はスキーよりもGarmin Vivoactive3 の話を。研修会なのと吹雪でそれほど滑らないだろうなとは思いつつも、Vivoactive3 のスキーモードを試してみた。

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起動

起動はいつものランモードと同様に、まずはスキーモードをタップしてGPSを捕捉するところから開始。捕捉してスタートボタンを押せば記録が開始される。

滑走中はそのまま放ったらかしで

本日もいよいよスキー開始。今年は初滑りがこの日にずれたこともありかなり楽しみにしながらゴンドラに乗る。そして、この時点でスタート押すの忘れてた…
気を取り直し、ゴンドラ内でスタートボタンを押す。山頂駅に着いていよいよ滑り始める。

滑走中は滑り始めと滑り終わりにバイブが駆動する。メールなどの通知より長めのバイブで、始めは少しビックリした。ちょっとだけ移動する際も頻繁にバイブが駆動するので、それはちょっと煩く感じるかな?ただ、きちんと記録できている証拠でもあるので、オンのままで慣れるようにした。

あとはひたすら滑るばかり。昼休憩中もそのまま継続して計測し、滑り終わるまで特に操作も無しだった。

稼働中の画面は、高度や移動距離などの情報が表示されるスキーモード専用の画面になっている。このため時計の画面にするには画面をスワイプする必要があるため、ちょっと難点。

終了

これもランモードと同様に、ボタンを押して保存ボタンを押せば終了だ。同時にガーミンコネクトへアップロードが開始されていた。

バッテリーの消費量

今回の稼働時間は4時間50分で滑走時間は53分で滑走距離は10.6km。この状況でスタート時点で96%くらいだったバッテリーは、終了時点で27%になり、約70%を消費した。思ったよりも消費した印象だけど、気温の影響などあるのだろうか?

また稼働時間に比べると滑走時間がかなり少ない。指導種目の研修会と言うこともあって少しの移動を繰り返すことが多かったが、滑走距離が伸びるとバッテリー消費は上がるのか変わらないのか。もう少し検証は必要だと思う。

稼働状況は以下の通り。
距離 10.6km
時間 53:15
経過時間 4:50:16
高度下降量 2,530m

Strava/Reliveとの連携

Stravaとの連携は、バイクとランなら今までしたことあるが、スキーモードは果たして?
なんてもったいぶることもなく、ガーミンコネクトに保存したら普通にStravaにアップされた。しかも「アルペンスキー」と言うカテゴリーになっていた。ランニングとバイク以外にカテゴリーがあること自体知らなかった。ただ区間が登録されているわけでは無いので、ただの自己記録以外にはならない。

ではとStravaからReliveへ。スキーの場合はReliveの動画と相性が良いことが分かった。立体地図に経路を順に表示していくので、斜面を滑り降りるように経路を追うのが、滑っているのをイメージしやすい。

最後に

今回、初めてラン以外にVivoactive3を使ってみたけど、使いやすさは変わらず。と言うよりスイッチ押せば良いだけだからそんなものかな。Reliveの動画作成までやると、記録残した甲斐があったなと思った。
一方でバッテリーの減りが想定よりも早かったのが意外だった。気温が低いせいなのかストップ&ゴーの繰り返しだからなのか。こちらはまた検証したいと思う。


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