モンベル L.W.トレールキャップ

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ランに出かける時、今まではサイクルキャップをかぶることが多かった。キャップのツバが短く視界が開けて良いのは半面、日差しが強い時に日光が目に入らないように避けられないことと、メッシュキャップではないので暑い時期は帽子の中が蒸れてしまうこと。そこで、新たにキャップを購入することにした。

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キャップの選択

そこで、目につけたのがモンベルのL.W.トレールキャップだ。

NIKEやADIDASなどのスポーツブランドのキャップでも良かったが、たまたまジョグ中にすれ違った方がかぶっていて見かけて良いなと思ったのが、モンベルのキャップだった。その方と種類は違うかもしれないが、モンベルのサイトを物色して、

  • メッシュキャップ
  • ツバが長め
  • 青系のカラー

の条件に合うキャップを選択。その中で選んだのがL.W.トレールキャップだ。名前のL.W.はLight Weightと推測し、軽さも魅力だった。

ネットでオーダー

コロナ禍で外出できないためネットで購入を考えたけど、Amazonにも楽天にもこのキャップが出品されていなく、モンベルオンラインショップ一択。送料もかかるがそのままオーダー。ダークマラードと言うネイビーのような色のLサイズを手配した。

開封から試着

在庫があったので、Webでオーダーしてから到着まで2日。週の頭に購入したので、その週末ランには間に合うことができた。

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サイド部分がメッシュになっていて、前面と中央は非メッシュになっている。特に前面は汗を吸収してくれてちょうど良い。かぶり心地はストレッチがないので深くゆったりかぶる感じではなく、長さを調整して締め付けてかぶるイメージ。頭の大きさが57cmの筆者でM/Lサイズ一番小さくベルトを調整してちょうど良いくらい。S/Mサイズの深さが分からないけど、本当は試着した方が良かったと思うが、私の場合は購入したM/Lサイズで問題無かった。

重さは実測で34.5g。こちらは名前の通り軽くて良かった。Webサイトでは生地に剛性があるように思えるが、この重さを実現するためか生地は柔らかく被っていない時はくたっとなっている。

使い終わった後の手入れは手洗いのみとのことなので、今のところは真面目に洗濯機に突っ込むことなく手洗いしている。すると、シャワーかけたときに水玉ができて転がり落ちていき、帽子の撥水性に驚いた。この辺りはさすがアウトドアブランドかな。このキャップの用途はトレイルランニングが主眼のようで、急な天候変化に対応するためには、このくらいの防水性能が必要なのだろう。ただし、手洗い繰り返すと少しずつ防水性能が落ちてくのでは?と言うのが若干不安。

実際にランで使うと、向かい風の煽りを受けないようにするためにはある程度目深にかぶる必要がある。そうしないとツバが風の抵抗を受けることで若干キャップが浮いてしまいそうになる。結果浮いたり飛んで行ったりしたことはないが、気になる人には気になるかもしれない。

軽さはラン中も恩恵を受けていると思う。風さえなければ装着を意識することはほとんどない。また気温が上がり発汗量が増えても、キャップの前面で吸収してくれているからか、顔の方に流れてくることはなく快適だ。これから発汗量がさらに多くなったときに、汗をすって重たく感じるかどうかがこれから見極め必要かな。

最後に

これまであまりキャップにこだわることなく、夏場もどちらかと言うとキャップなしで走ることが多かった。ただし直射日光を避ける意味でもきちんとキャップを被って走る方が良いかなと考えるようになり、少し時間をかけて選択したのが、このモンベルのL.W.トレールキャップだ。今年のGWの夏日に使った限りでは不快さはなかったので、夏にこのキャップを使って走ることが今から楽しみだ。


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