今年のGWは基本的には4月の春休みにグアム旅行行ったのもあり、自宅でのんびり過ごしたり親戚と会ったりする計画。
それでも、いちご狩りか潮干狩りくらいは行きたいねって話しながらも具体的な計画せずに過ごしながら、GW中盤で翌日いちご狩り行こう！と思い立ってようやく計画し始めた。
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埼玉県内は予約一杯か臨時休業
始めは近場で良いかなと調べてみると、どこも予約いっぱいで当日受付無いか、いちごが少なくなって臨時休業のところばかり。仕方なくもう少し遠くを探すことにした。
群馬県なら予約の空きや当日申し込みも多少あり
もう少し範囲を広げて探してみることにした。「とちおとめ」で有名な栃木県は、埼玉県内と状況が似ている感じだったけど、群馬県内は翌日予約がまだあったり、当日受付でも受け入れているところがあった。
そこで候補を3つに絞った
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いちごの家（たくみの里）
みなかみにあるたくみの里に、「いちごの家」といういちご園があった。Facebookでは、当日受付も60名くらい可能となっていた。
目的のいちご狩りができ、ちょっとたくみの里にと興味があったので、こちらを第一候補とした。
住所：群馬県利根郡みなかみ町東峰396
時間：9:00~
料金：GW期間は大人1,500円、小学生1,300円、幼児750円
Googleマップ
須田いちご園
こちらはWEBサイトやFacebookは見つけられずTwitterアカウントはお持ちのようだが詳細分からず電話で確認。すると、当日受付もできるが数が少なくなっているので早めにお出かけ下さいとのこと。
独自のWEBサイトは無くても、じゃらんやGoogleでの評価は高かったのと、いちごの家のみなかみよりは近いしこちらを第二候補とした。
住所：群馬県渋川市赤城町樽287-1
時間：9:00～
料金：GW期間 大人1,000円、小学生800円、幼児600円
電話：0279-56-8473
Googleマップ
第三候補は渋川の他のいちご園
渋川は上記の須田いちご園の近く、と言うかお隣にある原田いちご園か、少しだけ渋川インター寄りのSTRAWBERRY FARM 陽一郎のどちらか。須田いちご園がダメだったときのバックアッププランとした。
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須田いちご園でいちご狩り
当日は6:30ごろ自宅を出て、7:10ごろには大泉から関越に入ったけど、新座料金所から鶴ヶ島あたりまではストップアンドゴーの渋滞が発生し、東松山以降も60km以下まで下がることもあるほど渋滞していたため、みなかみのいちごの家を目指すと開始時間ギリギリになる可能性が高くなってしまった…
そこで、東松山過ぎたあたりでみなかみまで行くのは諦めて渋川の須田いちご園に向かうことにした。これなら8:45くらいには到着できるし、確実にいちご狩りできるだろうと判断した。
先に待ってたのは5組くらい
9:00からいちご狩り開始に対して8:45ごろに須田いちご園に到着。その直前に原田いちご園を通り過ぎると10組以上はいたけれど、須田いちご園は5組くらいが先に待っていた。
受付を済ませると有効期限無しのポイントカードを頂いた。提示すればひとり100円割引だそう。ただでさえ大人1,000円で割安なうえに割引してくれるなら、次回もここにしよう！とまだいちご狩り始まる前から考えてしまった。
送迎車で1〜2分離れたハウスに移動
受付の建物からいちごのハウスまでは、送迎車で移動した。ハウス内のいちごは地面に植えてある土耕栽培。
土耕栽培なのも車で移動するのも本来は違うようで、高設栽培のハウスもあるようだが、訪れた日はこのハウスだけ。時期的に数も減っているからの対応なのかな？
やよいひめを30分（くらい）食べ放題！
ハウスに到着すると、トレイを頂き、お好みで無料で練乳を入れていちご狩りスタート！我が家は5歳と3歳の子供がいるので高設栽培より土耕栽培の方が合っていたかも。自分たちでいちごを採って食べて楽しんでる。
それにしてもいちごが甘くて美味しい！練乳不要でドンドン食べていたらあっと言う間に30分経った。いやーお腹いっぱい。食べ終わってハウスの出口にはウェットティッシュが置いてある気遣いもあった。
30分間を厳密に管理されている訳では無く、自主的に30分経ったら終わる感じ。この感覚が何とも心地良い。かと言って、30分を優に超えて粘る客がいる訳ではないので、客とお店とのお互いの信頼関係があってこそ成り立っているのだろう。
また来よう須田いちご園！
いちご狩りを終え、送迎車で受付の建物に戻ると、お土産にレタス1玉を頂いた。美味しいいちごを堪能したうえにさらにサービスもして頂いて、とても良い時間を過ごせた。
過剰なサービスでは無く、アットホームなサービスが本当に心地良かった。そのせいか、家族全員が満足できた。来年以降も我が家の恒例行事にしたい！
