そこにはSSAWSがあった

首都高湾岸線を東へ進む。首都高の終点である千鳥町で降りてさらに国道357号を東へ進める。これはかつてSSAWS(ザウス)に通ったときと同じルートだ。

SSAWSに通っていた頃は千鳥町の出口で渋滞が始まり、首都高降りた直後の国道357号も渋滞していた。その渋滞を過ぎるとしばらく流れは良くなるがまた船橋市に入ったところで渋滞が発生した。しかし、今では車線改良があったからか、千鳥町付近の渋滞は起きにくいようだ。

船橋市に入りしばらくすると、左手にららぽーとが見えて来る。そのあたりから渋滞は激化する。そしてららぽーとの交差点を反対に右折すると、そこはかつてSSAWSがあった地である。

SSAWSには学生時代に良く通った。初めて行ったときは外から見た大きさ、中に入ったあとの広さ、空間の使い方、色んな部分でスケールが大きいことに驚いた。また、数の多いトイレや整然と並んだロッカーなど、どこか無機質で異様な感じがした。しかし大学3年のときは本当に30日くらいは来ていたのでは無いか?と言えるくらい頻繁に通いその新鮮さも薄れて行った。そして、行く曜日や到着時刻なども空き具合などを考えて戦略を立てて行ったりした。エキスパートレンタルなんてのもやっていて、板を借りる為にも早く到着するようにしたりした。最後は廃止されたが、6回の入場で次回無料一日券がもらえるスタンプカードもあったりした。
ちなみに、SSAWSはSpring Summer Autumn Winter in Snow の頭文字を取った言葉で、早い話が一年中スノースポーツができることをアピールしたネーミングだ。

しかしそのSSAWSも2002年には閉鎖された。このときは本当に残念だった。
その2年後、幕張メッセの帰りに寄ったら解体工事の最中だった。中のコースが外部にむき出しになっている姿を見ると悲しくなった。

しかし、この時点で閉鎖されたのは良かったのかもしれない。
もし残っていたら、社会人になりたての私の場合は有給はSSAWSに通うため使う、なんてことになり、散在の原因になっていたかも知れないし。。。
また、今年も残っていれば、大震災に端を発した節電ムードのなか、真っ先に閉鎖になっていただろう。

そんなことを考えながらかつてSSAWSがあったその場所へ。
そこには今はIKEAがある。
SSAWSとIKEA。両者は全くの別物だが、IKEAもまたスケールが大きかったり、どことなく無機質な感じがする店内やトイレなどを見ていると、何か当時のSSAWSと重なる部分がある気がした。


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