今年の夏休みは、恐竜大好き長男のリクエストにより、福井にある恐竜博物館に行くことを最初に決定。単純に往復するだけでは距離が離れすぎて一度で移動するのはしんどいのと、せっかくなので他にもいくつか観光したいと言うことで、次のような工程を計画した。
自宅→名古屋泊
名古屋→福井恐竜博物館→福井泊
福井恐竜博物館→白川郷→飛騨古川泊
飛騨古川→高山→蓼科2泊
蓼科→自宅
全行程5泊6日の夏休みの旅行。
Contents
まずは名古屋まで
この日は名古屋に移動して実家に泊まる。
出発の日の朝に習い事を入れていたのもあり昼前に出発。すると、いつもの大和トンネル渋滞だけでは無く、珍しく新東名内でも自然渋滞が発生。清水付近までは路肩を工事してたりしたせいか断続的に渋滞していた。
清水を過ぎたらその後は順調。しかし、そのせいで名古屋に着くと帰宅ラッシュに巻き込まれて渋滞。夕食はひつまぶし食べに行く予定は諦め、あつた蓬莱軒で母にテイクアウトしておいてもらった。
名古屋早朝出発し恐竜博物館へ
翌朝は6時過ぎに名古屋の自宅を出発し福井の恐竜博物館へ。高速の渋滞と、博物館の駐車場満車を恐れて、早朝出発した。
道路は名古屋高速から名神に出るところで混んだがそれ以外は順調に進み、約3時間で恐竜博物館に到着。博物館の駐車場もまだまだ余裕があり、無事に停められた。
恐竜博物館は10時ごろに入り17時まで見学、食事、図書館、お土産、遊具と十分満喫できた。
この日は福井市内のビジネスホテルに宿泊。古い割には手入れの行き届き、場所は福井城跡のお堀沿いと、ステキなホテルだった。
野外恐竜博物館で化石発掘体験
翌朝はお盆休みの最初の日曜で駐車場はさらに混雑する予報だったが、せっかくの旅行だし朝はゆっくり食べたいということで、最悪は臨時駐車場からシャトルバス乗るつもりで、ゆっくり朝ごはん食べて9時前に福井市を出発。しかし、昨日同様9:30ごろ到着したが、昨日より少し遠い第4駐車場ではあるものの無事に園内に停められた。
この日は、恐竜博物館のあるかつまや恐竜の森にあるディノパークでスタンプラリーをしたあと、野外恐竜博物館で化石の発掘体験に参加。開始早々に長男が骨の化石を発見!新種の可能性もあり名前と連絡先を登録した。1億2千万年前の新種かもしれないだなんて、想像もつかない世界。
お昼過ぎに発掘体験は終了。このまま博物館を後にするわけだが、周辺道路は駐車場待ちの車で大渋滞。改めて人気の高さを認識できた。
お昼は博物館近くの「ごっつぉ」へ。おろしそばがカツオの風味が豊かで美味しかった。
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勝山から飛騨古川へ
食事の後は宿泊先の飛騨古川へ移動。本当は白川郷に寄ってから行く予定だったが、出発が14時近かったのと子供達に疲労の色が伺えたので、白川郷は翌日に回して直接飛騨古川へ。飛騨古川と言えば君の名はの舞台となった街。少しだけ車の中から古川の古い街並みを見学した後にホテル季古里へ移動。
ホテルはそれほど大きく無く中は綺麗で温泉も気持ち良く、とても快適に過ごすことができた。温泉宿だがツインの洋室がメインで宿泊した部屋もそうだった。そこで、部屋内にレジャーシートを敷いて子供の遊び場確保。思った以上に子供達に好評だった。
高山散策は諦め白川郷観光してから蓼科へ
ホテル季古里を後にして、まずは昨日パスした白川郷へ。9時半ごろ到着すると既に臨時駐車場へ案内された。しかし、ここからは途切れることなくシャトルバスが出ている。駐車料金も安くてむしろラッキー!
そして、いよいよ白川郷へ。合掌造りの集落と実際の家の中を堪能。子供達はジュースにかき氷に水車にシャボン玉。そりゃそうか。
白川郷は昼過ぎに後にした。この時点で高山散策は諦め、古い街並みを車の中から見るだけにした。
高山を抜けて安房峠、奈川渡ダム、松本、諏訪経由で蓼科へ。しかし奈川渡ダム付近でまさかの事故渋滞。ここで1時間半はロスした。さらに松本塩尻間の高速も事故渋滞。結局蓼科着いたのは予定より2時間半は遅くなってしまった。
蓼科の父の山小屋
毎年恒例父の山小屋のある蓼科に到着。従姉妹のお姉ちゃんたちと一緒に遊び、父自作のピザ窯で子供達自作のピザ焼いて食べ、父の畑で野菜を採り、長門牧場で牛・羊・山羊・アルパカと遊んで過ごした2泊3日。天気も安定して涼しく快適だった。
いよいよ帰宅
最後の道のりくらいは渋滞知らずで帰りたい!と思っていたが、横川SA13時くらいに出発すると、上信越道の藤岡JCT付近や関越の東松山付近など、有名どころの渋滞は既に開始。
というわけで、結局渋滞にハマり帰宅したのは18時近く。約1,300kmの旅路は家族でいる時間も増えて楽しかったが、渋滞にも沢山ハマり暫く渋滞は要らないかな。けれど、トラブルも怪我も無く無事に長旅を終えることができて良かった。来年はどこにしようかなぁ?