落車で救急搬送されたのは、さいたま赤十字病院。救急車の中ですでに知らされていたけど、この辺りの病院に詳しくは無く、日赤だし安心くらいにしか思っていなかった。
到着して救急車から降りるとまずは病院のストレッチャーに移動。そこから病院の天井しか見ていないのだが、照明は柔らかく、廊下は広く、天井は高く、機材は最新で明らかに綺麗な病院だ。
それもそのはず、さいたま赤十字病院は今年の1月に引っ越ししたばかりの病院。さいたま新都心のけやき広場の目の前で、平日はさいたま新都心の庁舎などに通勤する人達が颯爽と行き交い、休日にはけやき広場で催し物が程よい賑わいを見せている。
特に、休みの日にけやき広場で開催された、「Acoustic Village」と「さいたまJAZZ DAY」からは窓越しに音楽が聴こえてきて、無機質になりがちな入院生活を癒してくれた。
看護師の方々にもとても良くして頂いた。救急病棟は力仕事が多いのか男性看護師が多く活躍し、一般病棟では皆さん女性看護師だったが、とても親身で患者が前向きになるような看護をして頂き、中々診察に来れない先生を何とか捕まえてくれたりと患者の味方になって接して頂いた。
今回は整形外科にお世話になったのだが、医師の方達は本当に多忙なんだなと実感した。病室に訪れることも平日は2度だけで、一度は夕飯後、一度は回診だったが二言くらい交わしてすぐに終わった。あとは土曜にしか話をしておらず、詳しくじっくり話せたのも退院前日の土曜だった。でも良く考えたら私が入院した土曜も退院前日の土曜も出勤されていて、二週連続で休日も出勤するほど多忙なんだなと思った。
それでも、ひとりの医師だけで結論づけず会議で結論を出すシステムは、急を要する場合には不向きでも、じっくり治す症例には良いと思った。それによって、三連休はベッドに釘付けだったわけだが…
さいたま赤十字病院に搬送されたのも、不幸中の幸いだったかな。
久し振りにブログをまとめ読みして、骨折のことを知りとても驚きました。保存療法できる状態だったのが不幸中の幸いですね。いろいろ気になるとは思いますが、この機会に心と身体をしっかり休めて回復に努めてくださいね。うちは先日私の不注意で娘が芝滑りで垣根に突っ込んで顔が傷だらけになったり、、まあ、生きていれば想定外のこともいろいろありますが、前を向いていくしかないです。お見舞い行けませんが遠くから回復をお祈りしてます。
コメントとお見舞いの言葉ありがとうございます。お騒がせして申し訳ありません。
不幸中の幸いで重大な怪我には至らず、今週から職場復帰できました。
お子さんの怪我、大変でしたね。怪我はつきものとは言え、我が家もそうですが痛そうな姿見るのは辛いですよね。
私の場合はちょっとした油断で会社もそうですが、それ以上に妻と親を巻き込んだ入院と治療生活なので、そのためにも一日も早く治るように治療に専念したいと思います。