3連休最後の日、入院も3日目に突入した。この日は両親と子供も全員でお見舞いに来てくれた。入院初日にパパに会いたいと泣いていた長男。ただ眠かっただけのようだけど、応援の手紙を書いてくれた。
文章も飾りも全部自分で考えて作ってくれたようで、ものすごく嬉しく涙が出てしまった。看護師さんにも「凄い応援団ですね」と言ってもらえて誇らしい。
しかしここは大部屋。横長だし隣は空きだし許容範囲かと思っていたけど、兄妹2人で窓から見える電車や景色に反応したりおもちゃの取り合いし始めると声が大きく、仕方なく退散。その間に両親と話し、キュウレンジヤーのガチャガチャやって喜んでいる子供達をジジババが自宅へ連れ帰り、妻だけ夕飯まで残ってもらう。
そして、突然話は変わり、その時はとうとうやってきた。今まで我慢していた大きい方だ。とうとうベッドの上でしなくては…トイレットペーパー敷き詰めた差し込み便器を尻の下にセットして力むだけ。結構我慢してたから、割とスグに完了。しかし、スグに匂いは拡散するし、拭かれる姿勢は恥ずかしく、次は歩けるようになってからと心に誓った。ただ、病院で用意されたのはトイレットペーパーだったが、娘に使っているお尻拭き持って来ていたのでウォシュレット並みにキレイに拭いて貰えたのはせめてもの救い。
心に誓ったはずだったが、4日目も引き続きおせわになりました…
そして、初めてはもう一つやってきた。それは「おしもの清掃」。ようはオ◯ンチ◯を洗ってもらうことだ。寝たきりの患者で数日経つと衛生上良く無く実施するとのこと。とは言えそれを実施するのは綺麗な看護師さんで、されるがままの私。男である以上はやはり変に期待は膨らむが、話をそらして何とかやり過ごすことで、硬直化せずに柔軟を守り通せた…ふー。
こちらは引き続きお世話になることなく、一度きりの体験でした。
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