9月末のロングライドに向けて、数少ない調整期間の3連休。いつもと同様に家族が起きる前に朝ライドに出発。彩湖、秋ヶ瀬を越えてもう少し行ったら折り返そうと、いつもより少しだけ脚を伸ばしてみた。
前後に1人ずつのローディがいる状態で、野球場とゴルフ場の木のトンネルを通り田んぼの中を抜けてローテーションで先頭に立ち、その先のけんぽグラウンドに差し掛かったあたりで、気づいたら左首から肩にかけて痛みを覚えながら見知らぬ4人ローディに支えられながら座っていた。暫く記憶が飛んでいるようだ。何が起きたか全く把握できていない。
間も無く救急車が到着。その場に放置されそうだったバイクもどうにか一緒に救急車に積まれ、支えてくれたローディたちは聞いても名前も告げずに去っていき、首に頚椎カラー嵌められて座った状態でストレッチャーに乗せられて車内へ。
車内で救急隊員から受けた質問に答える形で痛みの再確認をし、鎖骨から肩甲骨周りが痛むので骨折してるかもと認識。家族へ状況と場所を連絡し、さいたま赤十字病院に救急搬送された。
見ず知らずのローディ4人に迅速な対応をして頂いて救急搬送された。連絡先を伺っても「気にしないで」と言わんばかりにサーっと去って行ってしまいご連絡先どころかお名前すら分からず直接お礼が出来ないのがとても心苦しいけれど、無事に救急搬送されたのも4名の方々のおかげです。本当にありがとうございました。
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