解放/おきなわ

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安波/高江でおきなわの洗礼を受けながら,耐えながら進み,いよいよ慶佐次を通り過ぎて最後の登りの源河へ。脚もつり始め腰の筋肉も痛み始めた今となっては,源河で残っているのは気力のみ。一緒に進んできた集団の人たちともお別れ・・・と思いきや,やはり同じように売り切れ気味の人が4人。結局この私も含めた5人で源河を進む。ここまで来るとライバルというよりは励まし合い。「最後の登りだしがんばりましょう!」とか「名護まで一緒に行きましょう!」とか話をしながら登る。結局登りきったところで見ると2人千切れてしまったようで,3人で下る。

下る頃から雨脚が強く,走っているとその雨が身体に当たって痛い。「痛いっすね」なんて話をしながら下りきっていよいよ関門に近づいて来る。と,係員の人が白旗を下げ赤旗を水平に上げている。現在時刻は12:36。「?」旗の意味を最初理解できず3人で顔を見合わせる。その後「もしかしてもう関門閉じられたんですかね?」「関門12:35までだったっけ?」などと言い合って,半ば諦めかけていた。あぁ,ここでおしまいなのかと。とうとうせき止められるのかと。。。そう思い関門までくると誘導員のおじさんはそのまま名護へ向かうように合図している。どうやら止められずにすんだようだ!あとから調べ直すと関門時間は12:45でまだ余裕があったのと,スタートが遅くなったせいか,関門閉じるのが15分くらい遅くなっていたようで,ぜーんぜん余裕の取り越し苦労でした。。。

というわけで源河を通っていよいよ平地へ。3人で回すと40km/hが良いとこ。Aveは37,8km/hくらいで回す。すると後ろから15人くらいの集団がやってきた。その中には源河の登りで千切れた人も乗っていて再会の挨拶を交わす。これで集団で44km/hくらいで巡航。やっとゴールが近づいてきた。そして最後植物園の登りでペースが落ちるが多くの人が下がって行く。そして気づいたら源河を一緒に登った3人になり,後方から追い付いてきた集団の人たちとは再び離れてしまった。別に3人を意識したのではなく,たまたま植物園で前に出たらまた同じ3人だったというだけだが,ここまでくればもう戦友。最後まで3人で行こうと決意しゴールまで再び3人で回す。もうゴールまで近くモティベーションもテンションも上がっているので,45km/hで回してゴールを目指す。ラスト1kmの看板も尻目にゴールを目指す。そしてゴール直前。誰からともなく3人で互いの健闘をたたえながらほとんど横一線でみんなで両手を挙げてゴール。細かくは違うかも知れないが,脚を売り切りながら,ボロボロになりながらも,雨の中大きな怪我無く無事にゴールできて良かった!という3人の想いが3人横一線のゴールになったのではないかと思う。ゴールしたあとはそれぞれ握手を交わし互いの健闘を称え合ってから自転車を降りた。

成績はいまいちで去年よりも悪かったが,レースの緊張感から放たれたからか,やっとゴールにたどり着けたからか,開放感に余韻に酔いしれながら,無事にツールドおきなわは終了です。

 

ちなみに,200kmに出場したFunride編集長のカネシロさんとゴールが一緒でした。

 

これでツールドおきなわ2008のレースは終了。今年の敗因は,普久川のダムの登りではなくその先の安波/高江のアップダウン。負荷のある中での登りをいかにこなして行くか,がレースの成績を左右するポイントだったなと思う。来シーズンに向けて,高負荷で走ってある程度使った脚での登りを強化することを中心に練習をしていき,また2009でリベンジしたいと思う。


本当は集合写真のはずがtoRideのメンバーが足りず集合できず写真に。。。
右からwemoのタケニイさんヒロさんKSGさん,toRIdeは私yskiとshigeさん


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