すでに3月も半ばに差し掛かったところだが、今年はスキーの予定無し。何しろスタッドレスも履き替えてないわけであり、雪山に向かう準備もしなかった。シーズン一度も滑らなかったのはいつ以来か?と記憶を辿ると、小学1年生以来では無いかな??
初めてスキーを履いたのは幼稚園とき。家族で行ったやぶはら高原スキー場で、父に抱えられながら滑り降りた記憶が微かにある。
そして、小学2年からは家族ぐるみのおつきあいのあった幼稚園のときの友達家族と、年に数回の日帰りスキーに行くようになった。初めの頃によく行った白鳥高原スキー場(当時は白山スキー場)は、シングルリフトが2本だけのスキー場で、慣れた頃には勝手にリフトに乗り1日券の元を取りさらに何本上回れるかなんてことをしていた。ただ滑り降りるだけでスキーを習うわけでは無かったが楽しかった。
その後は泊りがけで行ったり我が家だけでも行ったりして、鷲ヶ岳、おんたけ、きそふくしま、野麦峠、車山、乗鞍、赤倉、志賀高原と、色々な所に連れて行ってもらったり、小遣いで友達と行ったりを高校卒業まで受験の年でも欠かさず毎年滑っていた。
大学に入るとスキーサークルに入り、冬の間は1ヶ月以上雪山を転々とし、当時はSSAWSがあったので冬だけで無くオフシーズンも滑っていた。
社会人になるとちょっとペースは落ちたものの、暫くは年間10〜20日、冬の間の車の走行距離が18,000kmなんてときもあった。結婚してからはさすがに回数も走行距離も減ったが、それでも10日は滑りに行っていた。
ペースが極端に落ちたのは一人目の子供が生まれた2年前。特に12月に生まれたので連れて行くわけにも行かないし妻と子を置いて何度も行くわけにも行かないし。去年は両親と一緒のときに一度だけ連れて行ったが当人が滑れるわけでは無いので一回だけで、その他滑ったのは研修会のみ。
そして今シーズンは、11月末に二人目が生まれて家族スキーの予定も無く、家族を置いてスキーに行くのも妻が大変なので、スキーはお休み。どうやら30年ぶりに滑らないシーズンになりそうです。来シーズンは研修会も家族スキーも行きたいな。
30年ぶり – https://t.co/GeFQeyozEi https://t.co/2GWH7sl1Kz