7月末にリアのジクラルスポークが折れてしまったR-SYS。復元も考えたが結局ホイールを新調することにした。
候補は色々考えたが、2way fitに惹かれてFulcrum Racing 1に決定。そしてタイヤは始めてのチューブレス。チューブレスタイヤは、MTBでは既に普及しているが、ロードではまだそんなに見かけない。ホイールもタイヤも参戦メーカーがまだまだ少ないのが現状だ。
タイヤはHutchinson Fusion3。Hutchinson のタイヤは、Cannondaleを買ったときに最初に着いてきたタイヤだったが、それ以降はほとんどGrandPrix4000/4000Sを履いていたので、6・7年ぶりに履いた。
タイヤをホイールに嵌める段階では、片側のビードはスンナリ入ったが、もう一方のビードは途中順調だったが最後の最後は結局レバーに頼ってしまった。それに対して、一度嵌めてしまえばその後の空気はスンナリ入った。一日たってもそれほどエア抜けして無いから取り付けに関してはほぼ問題なしかな。
乗り心地が良いとされるチューブレスだが、乗った感じは正直クリンチャーのR-SYSとそれほど差は無かった。乗り心地に関してはやや拍子抜け。ただ、スポークがカーボンで乗り味がかなりソフトなR-SYSと比べて遜色無い乗り心地になると言うことは、チューブレスタイヤの効果は大きいのかも。
ホイールに関しては今更言うまでもないけど、良く回る。ディープ程では無いだろうが、速度上げたときにR-SYSとの差を強く感じた。これはスポークの形状の差なのかな。
それと、意外だったのがラチェット音がR-SYSより控えめなこと。Fulcrumと言えば爆音ラチェットの印象があったが、そんなことは無かった。
ちなみに、ホイールは始めてドイツより調達。
ユーロ安の恩恵に預かりました。
Fulcrum Racing 1 2-way fit + Hutchinson Fusion 3 Tubeless http://t.co/2YX7xMJ5
Fulcrum Racing 1 2-way fit + Hutchinson Fusion 3 Tubeless http://t.co/2YX7xMJ5
Fulcrum Racing 1 2-way fit + Hutchinson Fusion 3 Tubeless http://t.co/2YX7xMJ5