3年ぶりの年越しスキーで、30年のスキーを振り返る

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今年は、3年ぶりに年越しスキー。
前回は蔵王で会社の人のクラブに混ぜてもらってスキー合宿。
今回は両親と妻とでスキー旅行。趣は違うが結構な滑走量になった。
気になったのは、ホテルは満員で去年よりも混んでいる気がするが、
リフトもゴンドラも乗車待ちの列が減っていた。ゲレンデも人が減っているような。

 

 焼額山スキー場 パノラマアウトコースにて

ところで、今年は3年ぶりの年越しスキーだったが、
私はいったいいつからスキーをしているのだろう?

記憶と両親の話をもとに考えると、初めてスキーを履いたのは幼稚園のとき。
父親の両脚の間に父親に支えられながら滑っていた。
いつも行ったゲレンデは藪原スキー場(現在はやぶはら高原スキー場)。
ここの一本目のリフトを、乗るたびに1回券を買って乗っていた。

小学校2年生になると、幼稚園の友達で家族ぐるみで友達だった家族と、
日帰りスキーに良く行くようになった。
このとき、最初は白山スキー場(現在はスノーウェーブパーク白鳥)に通った。
当時はシングルリフト2基と途中でペアリフト1基しかないスキー場で、
友達と1日券の元を取れるか?と競うようにリフトに乗って滑っていた。
それに今までレンタルだったスキー道具も、
自分のものを初めて与えられて喜んでいたのもこの頃だった。
ここで、スキーにのめり込む基礎ができたのかな。

しばらくすると白山スキー場では飽き足らなくなり、
日帰りなら鷲ガ岳スキー場や御岳スキー場(現在はおんたけ2240)に行ったり、
泊まりで赤倉や志賀高原に行ったりした。
初めてスキースクールに入ったりもした。

中学や高校に入っても受験の年以外はスキーに通った。
そして、大学に入ったらスキーサークルに入り、大学生活はスキーが中心になった。
愚弟も同じようにスキーサークル(スキー部?)に入った。
我が家では自然な流れだったようだ。

初めてスキーを履いた幼稚園から今年で30年。
これだけスキーを楽しむ人生へと導いてくれたのは、両親である。
そんな両親もまだまだスキーを楽しんでいる。
いよいよ還暦で、さすがに若いころのように体力が続かなかったりしているようだが、
まだまだ一緒に滑りに行きたい。


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