昨日は某T連盟のスキー指導員研修会の理論研修で,中野ZEROホールに行ってきました。第一部は,某IS氏による講演。今年は(も?)「これは何の講演会だろう?」という内容で始まりました。北京オリンピックでの星野ジャパンの反省をしたあと土佐礼子選手が本当は走る前から走れるような状態じゃなかったという考察があり,そこからは脱力系の話に。ここ最近のスキー教程の内容も脱力系ですが,戦前に活躍していたハンネス・シュナイダーもすでに脱力系の滑りをしていただとか。何のこっちゃ。。。どうせ脱力系の話をするんだったら,ついでにお笑い芸人の脱力系の話(ジョイマンとか)の話もすれば良いのに。。。結局,講師が話したい話を2時間話をしておしまい。本当に理論研修として有効で意味があるのでしょうか。。。
第二部は整形外科医の先生による講演で膝と腰のケガに関連して,症例と治療例の紹介があった。途中生々しい写真なども出てきたのですが,こちらは役に立ったと思います。
これで午後1時から4時までかかって終了。自宅を出る時間を考えれば1日を理論研修会のために費やしている訳だが本当にそこまでする価値があるのだろうか?数年前のように夕方に初めて8時ごろに終わるような研修で十分だったような気がするが。。。