通勤シングルスピードのタイヤ交換(シュワルベマラソン)

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通勤用のシングルスピードバイク。通勤用と言っても会社と会社の最寄駅の約2kmを往復するだけだけど、もう7年くらいタイヤを変えてない。装着しているのはシュワルベのマラソン。世界一周できるタイヤと言われるほど耐パンク性が高いことで名高い。

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その耐パンク性能のおかげか、タイヤを7年前に装着してから一度もチューブも変えていなかった。ところが、1週間もすると2気圧くらいまで下がるほど空気抜けが酷くなったので7年経って初めてのチューブ交換。空気圧も維持できるようになりようやく一安心!のはずだったが、交換して1ヶ月くらいしたら、今度は1日で完全に空気抜けるほどのスローパンクした。さて何故だろう?

と言うことでタイヤ、チューブ、リムテープを一新することにした。今回もタイヤはシュワルベのマラソン。チューブはコンチのブチルチューブでリムテープもシュワルベのを用意。

一度Amazonから家に取り寄せて、会社に持って行って交換する段取り。ところが、シュワルベのマラソンはフォールディングタイヤでは無くワイヤービード入りのため、輪の状態で自宅に届いたのには驚いた。流石に輪っかのまま会社持っていくのは気がひけるので、8の字捻って折りたたみ持っていくことにした。それでも十分大きいが…

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そしていざタイヤ交換。ワイヤービードが入っているのと、耐パンク性能を確保するためのグリーンガードが入っているせいか、ものすごく硬い。外すのも嵌めるのも難儀する。

そんな時に役立つのはタイヤレバー。まあ、タイヤ交換するには当たり前なのだが、取り外し用と装着用で使い分けている。

取り外し用は、パナレーサーのタイヤレバー。握りやすく、タイヤを引っ掛ける部分からリムに引っ掛ける部分までが長くて使いやすい。このタイヤレバーは折れたり塑性変形したりと言うことはこれまで一度も無い。

装着用はIRCのタイヤレバー。レバーの両端が一方はスクエア型でもう一方がラウンド型になっているが、ラウンド型の方は見たとおり角がないので仮にチューブに触っても傷つけにくいのと、角がない分リムとタイヤの隙間に入れやすいので、傷つけるリスク少なくタイヤレバー任せで嵌められる。

この二つのタイヤレバーのお陰で、ものすごく硬いシュワルベ・マラソンも、普通の硬さのフォールディングタイヤと変わらない時間と労力でタイヤ交換できました。


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