成田からワシントンDCまでの12時間半。寝たり映画見たりビデオ見たりでそれなりに時間は過ぎるけど、ふと手に取った「ANA WI-FI SERVICE」の冊子。無料ニュースの閲覧と、従量課金制のインターネットサービスがある。

無料ニュースは記事がそれほど多くは無くてすぐに読み終えそうなくらいだが、最新ニュースなので、ビデオニュースよりは良いのかも。

従量課金制は、5MBで$6、10MBで$12、20MBで$24となっていた。と言うことで、5MBを試してみた。まずはWi-Fiをオン。ここはまだお金を払って無くてもつながります。それより、Verizonのルーター（？）を誰か電源入れっぱなしなのは誰なのだ？…

ブラウザ立ち上げると、このサービスのポータルサイトへ。下の方にプラン購入画面があるので、そこから購入。購入するとポータルサイトにデータ通信量が出るんだけど、繋いだ瞬間に2MBくらい消費した。一体何なんだ？？

原因はよく分からなかったけど、バックグラウンド更新、位置情報、この2つをオフにして裏で立ち上がってるアプリをことごとく落として、ようやくデータの浪費が落ち着いた。でも、本当なら機上では必要ない通知はオフしたいのだが、iPhoneには一括オフの機能が無いので、通知はそのまま。

実際、機上ではニュース見たいし写真リッチなFacebookも見たいけど、そこを我慢すればあとはテキスト中心のSNSやSMSくらいで、テキストデータなら5MBって割と余裕あるんだと思う。なので、iPhoneにSNS／SMSモードをぜひ作って欲しい。そのモードにしたら通信できるアプリを制限して知らずに浪費するデータ通信量を抑える。需要あると思うんだけどなぁ…

ちなみに、ANA WI-FI SERVICEはデータ通信量余っても、30日間有効だそうです。これなら2週間後の帰りも使えるな。

Related posts:

電力どのくらい？ iPhone5でテザリング MVNOへのMNP（2） 洗車