ロードバイクやランでは、GPS付きのサイコンやスポーツウォッチや最近ではスマートフォンやスマートウォッチなどで走行記録(とともに各種データ)を採るのが浸透してきている。
それと同じように、スキーのときだってどこを滑ったか?どれくらい滑ったか?は興味があるのもだ。
そう言う意味では、それ用のツールとしてはSUUNTOやBARIGOがあればできそうだが、iPhoneアプリで良いじゃん!と言うことで、今さらと思われるかも知れないが、スキーの滑走記録を残せる Ski Tracks を使ってみた。
Ski Tracks
Core Coders Ltd
¥120
設定はアカウント作ったくらいであとはログ採りスタート。再生ボタンのようなアイコンをクリックするだけでログ採り開始し、あとは放っておいて滑り終わったら一時停止ボタンのようなアイコンクリックしておしまい。
すると、高低差や距離や速度などの数字の記録と、高度と速度の時系列グラフと、地図に乗せたトラッキングデータを保存してくれる。
ログ採りながら滑るのでバッテリーが心配だったが、iPhone7で100%近い充電状況で9時ごろからスタートし、途中普通にLINEしたり写真撮ったりFBしたりしても、3時半くらいまで滑り終わって6時間で残量が80%弱なので、1日分全く心配なく使えた。
実際の滑走ログは、1日目21.4kmの距離と4280mの高度差を最高速度61.5km/hで滑ったみたい。
一方2日目は10.4kmの距離と2271mの高度差を最高速度58.4km/hで滑ったようだ
今回は研修会と言うことで受講者全員揃うの待ってたり止まってコメントもらうことも多かったので滑走量はそれほどでもない。フリーで滑るとどんな感じになるのかな?滑走日数多かった頃にあったらもっと楽しかったかな。
ただし、ロードバイクもそうだけど、せっかくのログは分析するでもなく、割ととって満足なだけかな…