iPhone 6 機種変更(2)

iPhone 6の機種変手続きをしてiPhone 6が使えるようになったが、役目を果たしたiPhone 5とiPhone 4Sがまだ手元に残っている。これらは、ソフトバンクに下取りに出すので、次はその準備。

準備といっても、それぞれ工場出荷状態に戻すだけ。しかし、念のためiCloudのアカウントとiTunesのアカウントは削除した(意味あるのかは不明・・・)。あとは、ソフトバンクから送付専用箱が届けば、それに入れて送ることになる。そのあとにさらに査定があるが、ガラスが割れてたり筐体が損傷していなければ大丈夫みたい。

1週間待つと例の箱が届いたので、電源を切ってしまおうと・・・してもなぜかiPhone4Sの電源が切れない。正確に言うと、切った瞬間に再び立ち上がる。強制再起動も、リカバリモードも、iTunesからの復元も、色々試すが効果なし。
こんな時にはGoogle先生に質問すると、まずはOSのバージョンアップが必要そうだというので、ここに来てiOSを8にアップデート。重たい軽いはこの際問わず、とにかく電源が落ちてくれれば。。。しかし症状変わらず。

再びGoogle先生にて質問したが的を得た回答が無い。唯一あったのは、dockコネクタが一部ショートして、電力がコネクタ経由で供給されているのと同じ状態になっているのでは?と言うこと。
iPhoneは、電源を落としていても電力供給されると電源が入る仕組みになっている。しかし、手元にあるiPhone4Sは、電源供給するとなんと電源がきちんと落とせた。そして電源供給やめると勝手に電源が入る、まさに逆の現象が起きている。

そうなると選択肢は2つ。一つ目は、dockコネクタを修理すること。そして二つ目はそのまま下取りに出すこと。

一つ目の修理を検討すると、Apple Careに入っていないのでAppleに修理を出すと端末交換で時間が掛かりそうだし下取り価格に対して割高に成りかねない。かといって、修理業者に依頼をすれば、修理代金とられる上に、改造機と見なされて下取り不能に成りかねない。

ならば二つ目のそのまま送ることにした。こちらは検討も何も、腹を括って査定を待つのみ。果たしてどうなることか・・・

それから2週間くらい後。
iPhone5だけでなく、iPhone4Sも無事に満額査定が出て一安心。結局電源トラブルの原因は分からずじまいだが、下取り価格も確定して全ての機種変更手続きが終了。以上、全ての作業を自宅にいながら完結。

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