Cafe du …

先日、入手したジャージはCafe du Cycliste。しかし、”Cafe du …” という文字を見てまっさきに思い出したのは・・・Cafe du Monde。

実はGoogle検索でも「Cafe du」と入力したときの予測検索でトップにくるのがCafe du Monde。

このCafe du Monde。発祥はアメリカのニューオーリンズ。ニューオーリンズはアメリカ南部のルイジアナ州最大の都市で、ジャズやケイジャン料理などが有名な街。繁華街のフレンチクォーターには、フランス植民地時代の面影が残ると言われるとおり、一歩街に繰り出すとその街並みには歴史が感じられた。そのフレンチクォーターの南東の、フレンチマーケットの中にCafe du Mondeがある。

ミシシッピ川の畔にあるフレンチマーケットの中のCafe du Monde本店は24時間営業で、緑と白のテントのテラス席が目印。歴史はかなり古いらしく、チコリコーヒーとベニエが有名だ。

大学院1年のときに投稿した論文の学会発表がその年の11月にニューオーリンズで行われた。その時滞在した数日間で本店に何度か足を運んだ。この本店のカフェオレとベニエは、テラス席の雰囲気と本店の伝統と街並みの景色が重なって、ひときわ美味しかった。

日本ではミスタードーナツと同じくDUSKINがFCを展開していて、ニューオーリンズ行く前から横浜や溝の口の店に行ったりしたが、チコリコーヒーのカフェオレとシュガーベニエの組み合わせが当時から好きだった。ただ、最近久しぶりに池袋で見かけてCafe du Mondeに入ったが、以前はわりとニューオーリンズの雰囲気が出ていたが、少し趣きが変わってしまったようで少し残念。


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