会社のガン検診制度を利用して、2年ぶりにガン検診を受けた。前回は人生初のバリウムだったが、せっかくなのでと今回は胃カメラでの検診を、春日クリニックで受診した。

ここは様々な検診専門のクリニックのようで、とあるビルの4階以上がクリニックになっていて、ビルの外観はそれほどでも無いがクリニック内は内装も綺麗で清潔感が高い。
朝7:20頃に受付のフロアーに行くと、7:30から開始の受付にはすでに11人の待ちが出来ていた。人気があるのかな？
受付してからは、検査着への着替えから採血／一般診察／腹部超音波検査と流れるように進む。さすが検診専門のクリニック。そしてここまで更衣室以外は全て女性スタッフと言うのもちょっと驚き。若い女性スタッフも多く、悪い気はしなかった。
そして、いよいよ胃カメラへ。

検査室に入る前に準備室にて鼻と喉の麻酔とチューブを使って鼻の通りのテスト。麻酔は気持ちの良いものでは無いが、鼻からチューブは意外とスンナリ通った。鼻から入れたチューブの先端が喉の奥に当たる感覚は新しい感覚。そこでの準備が終わるといよいよ胃カメラの検査室へ。
検査室に入ると胃カメラの技師さんも女性の方で、初めて胃カメラ経験する私の緊張をリラックスさせようと、色々声を掛けて頂いた。
ここでの胃カメラは、経口内視鏡と経鼻内視鏡から希望により選べるが、鼻からの方が細くて苦しくなさそうなので、経鼻内視鏡を選んだ。
胃カメラ始まり、喉を通るときに一度だけ「おえっ」と来たり、ヨダレ垂れ流しなのでチョット気持ち悪かったが、あとは順調に進む。モニタに映し出された自分の胃や腸を自分のものとは思えない感覚で見ながら無事に終了。胃カメラが食道や胃に入って行くときの異物感が結構あるんだなと思ったら、胃カメラ入れながら同時に空気も送り込むものだそうで、胃カメラ抜くときに空気も抜いたら異物感も無くなり一気に楽になった。

と言うことで、健康上は何一つ問題無く無事に終了。検査着から着替えて受付に行くと、印刷された胃カメラの写真を渡されクリニックの外へ。この時点でまだ9:00。予想外に早く終了した。会社午前休だったのでチョットゆっくり出来たのは嬉しい誤算。