もしも、学生時代にクラウド環境が整っていたら

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最近、Lifehacking.jp というブログサイトをチェックしている。
日々、ライフハックな内容を紹介しているのだが、このブログの筆者は本業は研究者。
その研究者がクラウドを利用して研究の生産性を上げるための術を記したのが、
理系のためのクラウド知的生産術」だ。

私の会社や仕事柄、仕事でクラウドを活用する機会は無いのだが、
Google、Evernote、Dropboxの活用の仕方について記述しているとあり、
興味があって読んでみた。

内容的には、Google/Evernote/Dropboxの基本的な使い方と、
これを研究活動に応用する為のテクニックが書いてあるが、
部分的には日常生活でも役に立つテクニックが多く、読んで良かった部分もある。

そして、
もし私が大学院での研究活動中に今のようなクラウド環境が整っていたら?

当時の私は、家に帰れば研究のことは頭に無く、
研究室にいるときに研究「も」するような一学生であったが、
クラウドを活用して研究成果を上げていたのだろうか?

まぁ、そんなことは無いか。
クラウドを活用すること自体は興味もあるので、試してみるとは思うのだが、
やる気が無ければいくらクラウド環境が整っていても
研究室の一歩外に出てまで研究活動はしないだろうし、続かないだろうし。
結局は、クラウドがあるかどうかではなく、やる気があるかどうかで。。。
あたり前か。

なんてことを考えさせられることにはなったが、
クラウドツールの使い方、使うとっかかりを掴む上ではとても参考になりました。


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  1. もしも、学生時代にクラウド環境が整っていたら http://t.co/TpWiUy8n

  2. Life As A Service まで行けばマトリックスの世界。RT @yski_33: もしも、学生時代にクラウド環境が整っていたら http://t.co/vNGLJYUV

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