新しいフレームが来た。名前は “CANYON ULTIMATE CF” 。
CAYNONはドイツ製。
自動車界ではドイツは世界の自動車界を牽引する存在であるが、
ジテンシャ界ではドイツはフランスやイタリア、最近では アメリカの後塵を拝す。
しかし、世界で唯一なのが、WEB直販のみのスタイル。
ショップには決して並ばないフレームである。
日本でも未だ見かけることは少ない。加えてこの円高。
そんな中でフレームを決めた。
10/23にフレームをオーダー。その後10/28に発送。
途中で中国に到着したときは発送ミスか?とドキドキしたが、
UPSがどうやらアジア向けは一度中国に集約してそこから振り分けるらしい。
その後11/5に到着。オーダーから約2週間で到着した。
ステムはRitcheyのWCS 4-Axis つや消しの黒で標準は90mmだが今のフレームと同じ110mmをつけてもらった
シートポストはCanyonオリジナル
セットバックが調整できるが、ちと重い?
BBは付属では無く、プレスフィットやBB30ではなかったので、自宅に余っていたDura AceのBBを取り付けた
ちなみに”ULTIMATE CF”はセカンドモデル。ファーストモデルは”ULTIMATE CF SLX”と、いわゆるエアロロードと言われる最近の流れに乗っている”AEROAD”。
エアロロードは余り興味なかったのと、私の場合、セカンドモデルでも十分だと思ったのでCFにした。
そのファーストモデルたち。CF SLXは今年のツール覇者のCadel Evanceが2009年の世界戦を獲ったモデルで、AEROADは今年のPhilippe Gilbertが、今年のアルデンヌクラシック3連勝を勝ち取ったモデルだ。
奇しくも、両者は来年揃ってBMCレーシングで共に戦う。
さて私の CANYON ULTIMATE CFであるが、実はまだ組んでいない。
もともと今のCannondale CAAD8からコンポ一式を移植する予定だが、
CAAD8とはフロントディレイラーの固定方法が違うため移植できないのと、
さらにはハンドルバーも新調しようと決めているため、
それが入手するまでは、未だ自宅に置かれたカーボンのオブジェである。
しかし、それらの役者ももうすぐ揃う予定だ。
おー。組み上がるのたのしみやねー
ありがとうございます!
組み立ては12月入ってからになりそうです。