ここ数年、滑走日数は激減してスタッドレスタイヤの活躍シーンも減りつつあるけど、未だ更新し続けている準指導員の資格。維持できる間はしておきたいと、最近は隔年参加が当たり前になってしまった指導員研修会に今年は参加。連休中日のお昼過ぎから、なかのZEROホールへ。中野の駅を降りると迷わず南口へ。ほぼ毎年中野でやるけど、一度も北口に降りたことない気がする…
スキーの研修会と言っても、今の時期は実際滑る訳では無くて、座学というか講演会のようなもの。前回(一昨年)は長野五輪も滑った木村公宣さんだったが、今年は元デモの渡辺一樹さん。技術選を中心に1970年代から昨年までの基礎スキーを振り返るような講演だった。特に学生時代に見た技術選の選手の滑るシーンや学生時代に手にしていた教程の表紙が出て来た時は、当時の記憶がフワフワフワっと蘇ってきた。
研修会と言えば、毎回配られるオフィシャルブック。それこそ大会に出たり後輩を教えに行ったりしていたときは多少は読んでいたが、最近はほとんど読まないなんて状態。
一緒についてくるDVDはさらに開かないが、ふとした出来心で、封を開けて再生してみた。
今シーズンはあまり滑りに行けないが、こういう滑ってるシーンを見ると、やっぱり滑りたくなる。