<初日>
昨年は不参加だったtoRideの夏合宿。今年は一番乗りで11日から参戦しました。初日は昼過ぎに白樺湖のホープロッジに到着。天気が怪しい中,ひとまず大河原峠を目指すことにしました。
白樺高原スキー場の交差点から登って行くと先日宿泊した貸別荘の森の家を通過。実はここに先日泊まったときに,大河原峠に行ってみようと決めていました。女神湖を見下ろしながら登って行くと,御泉水自然園を通過し,蓼科山七合目に到着。
そこからもう少し進んで行きますが,とうとうポツポツと来たのと,あまりにも人がいなく道路も荒れていて単独走では心細くなり,七合目からしばらく行ったところで引き返すことに。
結局ホープロッジに引き返したものの,なんとか天気は持ち,明日もこんな調子で降らずに済むと良いなぁと考えながら,軽井沢の地ビール「インドの青鬼」を頂きます。これがウマかった!よなよなエールと同じ,ヤッホーブルーイングの地ビールです。
<二日目>
天気はビミョー・・・。
自転車を準備してさぁ出発!と思ったところでぽつぽつと。h_fummyさんとお互いの心の中を探りながら,「とりあえず少し待ってみますか」ということで部屋で待機。すると,本降りになってきました。もしさっきの言葉が「とりあえず走ってみますか」だったら今頃は大雨の中で後悔していたのだろうなと想像しながら,高校野球観戦をしつつ時間を潰します。時間もあるのでWebでも開こうとiPhoneに向かうも,Softbankの電波は弱くてそれどころではなく。。。唯一電波の入る窓際がiPhoneの定位置になりました。
なので,合宿中はほとんどツイートできず「さぼったー」状態です。。
お昼を食べた後にN崎さん合流。しかし中々雨は上がらず,ようやく15時くらいにスタート。今日は霧のかかる霧ヶ峰方面を目指します。ビーナスラインを淡々と登りますが,心配した雨は大丈夫。路面も所々ぬれているだけでほとんどドライ。対向車も濡れていないので雨は大丈夫だなと安心しながら登ります。結構良いペースで登り,車山肩で一息。最後に霧ヶ峰の交差点に向かい下ろうとスタートしたところでN崎さんがクレーチングで落車。最初動けず心配でしたが,痛みはあっても大事に至っていないようでしたので,とりあえず一安心。実況見分写真をfummyさんが抑えたところで,今日は引き返すことにしました。
ここまで合宿合計40kmくらいと,これまでの合宿の中で乗った距離は一番短いが,とりあえず二日とも登れたので良し!今日はその後,えーこー君とS江さん合流です。
<三日目>
今日は帰宅日。なので昼頃まで乗ったら帰宅します。今日残るS江さん,N崎さん,えーこー君たちは八ヶ岳一周ということで,麦草を登るところまでご一緒することに。
まずはスズラン峠をアップがてら登ります。峠にさしかかるところでfummyさんがアタック!私も着いて行き最後刺そうとしましたが,fummyさん譲ってくれた感じ。同じく本日が帰宅日のfummyさんはここでお別れ。その後は4人でまずはスズラン峠を下ります。スズランからの下りでS江さんの後輪がパンク。バルブの先が抜けただけだったので挿し直して空気入れて再出発。別荘地帯を通り過ぎていよいよ299号に突入!麦草峠を目指します。
最初は淡々と登りますがいつの間にかN崎さんとのランデブーに。先頭を何回か変わりながらそこから結構良いペースで299号を進みます。佐久穂側から登るよりも蓼科側から登る方がどうも斜度は緩いようでペースが作りやすく登りやすい。今日はいつもより少し重いケイデンスで進みます。日向展望台を過ぎて麦草ヒュッテが右手に見え始めるころN崎さんがアタック!ここは負けじとアタックするとN崎さんは残り距離を間違えたようで途中でスピードが緩みましたが,私はそのままのペースで峠に到着!N崎さんから山岳を穫りました。
ここで3人と分かれて,一人蓼科に降りて再びスズラン峠を登りホープロッジに帰ってきました。
<帰路>
今日はスズラン峠×2と麦草峠を攻めましたが,帰りも車で峠越えします。まずは初日断念した大河原峠。引き返した地点から先はどんどん道路が荒れてたり落石があったりで,初日に引き返して良かったかなと。大河原峠を越えて蓼科スカイラインを佐久穂に下った後は,299号の十石峠へ。途中までは快調に飛ばすも,途中からものすごく入り組んだ峠道に。すれ違いも出来ない細い道は思った以上にハードでした。峠を越えて群馬県側の下りはもっとハード。二つの峠を越えてお腹いっぱいの帰宅でした。
フミーの言ってた転んだナガピーってN崎だったのか...
今年の八ヶ岳は時計回りだね?
調子良いみたいじゃない。直江津行こう!
コメントありがとうございます!twitterでもつぶやきましたが、直江津は断念です。。。
今年の合宿は自分としてはそれほど調子良さは感じなかったですが、通勤トレの効果が出てきた結果走れた気がします。
また一緒に練習しましょう!