落車で頚椎横突起骨折 退院後初めての外来受診

落車して怪我をしてからひと月と1日が経過した10月17日、退院後初めての外来受診にさいたま赤十字病院へ。自らの足でこの病院へ来るのは初めてだ。さいたま新都心のけやき広場のすぐ隣。立地は本当に良いところだ。

完全予約制であるのだが、それでも外来を受診しに来る患者数が多いことに驚く。レントゲンと診察だけど、全て終えるのに3時間近くかかった。

診察室で主治医とひと月ぶりに面会。入院9日間していてあまり話せなかったけど、今日はじっくり話せた。骨折当時のレントゲンとCTも色々見せてもらい、骨折箇所の再確認、完治の定義、治療の計画、生活上の引き続き注意点など、丁寧に説明してもらった。とは言え寡黙な先生という事を把握していたので、こちらからの質問攻めだったのだが…
今回新たに分かった衝撃の事実は、肋骨の骨折箇所。第一肋骨ということだけ聞いていた。そして、一番痛む箇所が左胸のちょうど第一肋骨あたりなので何の疑いも持たずに、ここが折れているんだなと思っていた。が…


折れていた(亀裂が入っていた)のは背中側の第一肋骨でその前方に亀裂があった。位置は第一胸椎とつながる箇所。そのすぐ上が第七頚椎でここと第六頚椎の横突起が骨折していた。つまり、骨折箇所はこの付近に集中していたわけだ。

したがって、今まで痛がっていたところは骨折とは何ら関係ない箇所で、それは入院中にも痛みがあることは話していたが、特に骨折箇所に対する言及は無かった。ではなぜ痛みがあるか?結論は頚椎カラーの荷重が集中するところが丁度胸側の肋骨部で集中荷重が原因だと。確かにあるとき荷重を分散できる装着の仕方を発見し、それ以降は痛みも和らいだのでその結論は正しそうだ。しかし今までは一体何だったのか…

そして本日のレントゲンで予後は順調。頚椎カラーはあと2ヶ月で今日から簡易版に切り替えても良いが万全期すなら今のをあとひと月で簡易版をさらにひと月とのことだったので、当然のように今のままあとひと月過ごすことにしました。


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